【開催案内】7/13「超高齢社会を学び、新しい人生を生きる」
特定非営利活動法人 北海道ジェロントロジー推進協会
第10回 定期講演会
『 超高齢社会を学び、新しい人生を生きる』
「-人生90年時代に自分らしく生きるー」
高齢化は、個人の生活習慣や社会のシステムなどあらゆる領域で様々な課題を
もたらしています。これらの課題を解決して、高齢者に優しく生き生き暮らせる、
そして幸福感をもてる社会を気づいていくには、超高齢社会について学び、
確かな未来への視点に立って、自分らしく生きる新しい人生を開拓していくことが
期待されます。
【日 時】 平成25年7月13日(土)13:30~16:25(13:00開場)
【会 場】 とかちプラザ2F視聴覚室(帯広市西4条南13丁目1 Tel.0155-22-7890)
【参加費】 無 料
【募集】 150名
第一部講演】 講師:NPO法人北海道ジェロントロジー推進協会理事長 朝倉利光
【第二部事例紹介】 講師:国際医療技術研究所 荒木重視氏
【第三部パネルディスカッション】
パネラー 市民後見人 笠倉要一氏、帯広大谷短大 上村裕樹氏、
かわかみ整形外科クリニック 川上義史氏、朝倉利光
コーディネーター 北海道フロンティアカレッジ 笹村一氏
【主 催】 北海道フロンティアカレッジ
【共 催】 十勝毎日新聞、NPO法人 北海道ジェロントロジー推進協会
【協 力】 帯広市
■申込み・お問い合わせ先
学校法人帯広学園 超高齢社会帯広講演 プロジェクト係
〒080-0010 帯広市大通南12丁目 ブレイン21ビル
Tel.0155-22-5777
申込みされた方は、当日、会場受付までおいでください。
皆さまのご参加をお待ちしております。
※定員に達し次第,募集を終了させていただきます。ご了承ください。
■講師プロフィール
○朝倉 利光(あさくら としみつ)
NPO法人 北海道ジェロントロジー推進協会 理事長
福島生まれ、ボストン大学大学院修士課程修了。工学博士(東京大学)。ボストン大学物理学研究所助手、東京大学生産技術研究所助手、北海道大学工学部助教授、北海道大学応用電気研究所教授、東京工業大学理工学国際交流センター教授併任、北海道大学電子科学研究所教授・所長、北海学園大学教授・学長などを歴任し、現在は北海道大学名誉教授、北海学園大学名誉教授、NPO法人北海道ジェロントロジー推進協会理事長。1996年紫綬褒章、2009年瑞宝中綬章。
○荒木 重視氏(あらき しげみ)
国際医療技術研究所
栃木県生まれ。フロンティアカレッジ9期生。主に産婦人科、不妊治療に関するムービーコンテンツ、システムの開発、看護領域のe-larningシステムの開発を行っている。
○笠倉 要一氏(かさくら よういち)
(社)富良野デザイン会議暮しステーション事務局長
1948年埼玉県生まれ。埼玉自動車技術学校(現、埼玉自動車大学校)卒。87年住宅設備会社「かなめ屋」を設立。09年 富良野市郊外東山に移住、翌年東京大学宮内康二教授によるジェロントロジー講演を聞き高齢者問題に興味を持つ。12年東京大学市民後見人養成講座履修 同年「市民後見センターふらの」設立・事務局長 市民が市民を支えあう仕組み創りを目指す。
○川上 義史氏(かわかみ よしふみ)
かわかみ成形外科クリニック院長
昭和39年札幌市生まれ。幼稚園、小学校、中学校を帯広で過ごす。函館ラ・サール高等学校に進み、平成3年聖マリアンナ医科大学卒。昭和大学藤が丘病院整形外科に入局、昭和大学藤が丘リハビリテーション病院、宇都宮第一病院、新東京病院、長津田校正総合病院に勤務、平成12年に稼業を継承(三代目)するために帯広に帰る。平成14年に現在地に移転新築し現在に至る。
○上村 裕樹氏(かみむら ひろき)
帯広大谷短期大学社会福祉科准教授
北海道生まれ、東北福祉大学大学院総合福祉学研究科社会福祉専攻修士課程修了(社会福祉学修士)八戸短期大学幼児保育学科准教授を経て、2012年度より現職。専門は、保育学、社会福祉学、保育者養成、対話的アプローチ(ファシリテーター)、質的分析等。